IKEDA

人間的成長を遂げられることです。

普段から総院長が、職場は"ただ働くだけでなく、人として成長する場であってほしい"とおっしゃっています。

入職した当初は、どんな風にすれば人間的成長を遂げられるのかがあまり分かりませんでしたが、患者様やスタッフといったたくさんの人と接し関わることで、様々な視点から物事を見ることの大切さや、柔軟な考え方を持つことを知り、今の現状に満足せず常に邁進していこうという気持ちになっていった自分自身に気が付きました。

また相手に何かを伝えるとき、思いやりの気持ちを持って接することの重要性も、改めて知ることができ、後輩スタッフが増えていくにあたり、上記の事柄を他のスタッフへ伝えていくことの大切さや難しさも知りました。

ただ、他のスタッフへ伝えていく難しさの中に、同じ気持ちを持ってくれているスタッフが増えてきたり、同じ方向を向いて仕事ができていることが実感できると、嬉しい気持ちになるのと同時に、それが更に仕事のやりがいに繋がっているように思います。

そして、きっとその雰囲気が患者様にも伝わり良い接客へと繋がってくるかと思います。患者様からの感謝のお言葉は何にも代えがたいものです。全ての疲れを吹き飛ばしてくれる、そんな力があると思います。

ただ働くだけではなく、考え方や様々な視点も変わっていったことが今後の自身の財産となると思います。

不安だったこと・苦労したこと

一通りの業務内容を覚えていった頃、小さなミスが続きました。

ある程度の業務は覚えてきたこともあり、数多くの業務をこなす中での確認不足や、今まで質問できたことが質問しにくくなり、下手なプライドが邪魔をしていました。

当院では覚えることが数え切れないほどあるので、入職当初のノートまとめであったり、分からないことはそのままにせず自分の中に落とし込むことが大切だということを痛感しました。

それ以来、迅速かつ丁寧に確認作業を行うことや、分からないことはすぐに質問をして理解を深め、自身の知識として留めておくようにしています。